靱性モルタルライニング工法

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表面被覆及び断面修復工法

"靭性"が大きいとは、材料の強さ(引張強さや降伏点)と延性が共に大きいことを意味します。
靱性モルタルライニング工法は、高い水密性が求められる土木構築物の表面などに、"靱性に優れたモルタル"を被覆(ライニング)する事で、長期間、構築物の耐久性・水密性を維持するものです。

引張終局ひずみを有する吹付け・コテ塗り併用型靭性モルタル靭性モルタルNAは、土木学会発刊の「複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料」設計・施工指針(案)に記載されている 引張終局ひずみ特性を有するコテ塗り及び吹付け併用型靭性モルタルです。

従来のポリマーセメントに比べひび割れ抵抗性に優れ、亀裂が入りにくいことから、極めて耐久性が高いとされる画期的な材料で、表面被覆及び断面修復材として活用されています。

靭性モルタルNAは、従来型靭性モルタルに改良を加えた新技術であり平成28年度に「Made in新潟新技術普及制度」に登録されました。

曲げによるひび割れ抵抗性引っ張り力によるひび割れ抵抗性

使用工事例

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